メンバーの想い【藤原里絵】

アップルツリーメンバーの藤原里絵です。
主に広報を担当しています。

実を言うと、お恥ずかしながらこの企画に参加するまで「こども食堂」というものをよく知りませんでした。
世間一般のイメージとして「貧困のこどもの為のもの」という自分の中での先入観があって、
どこか自分とは縁遠いものと感じていました。
けれど、こども食堂で提供する【温かい食事と憩いの場所】を必要としているのは、
こどもだけではなく子育て中のママさんだったり、地域のお年寄りだったりする訳で…
なので赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、老若男女だれもが気軽に集える
地域のお茶の間のような居場所作りが出来たら❗と思い、このプロジェクトに参加させていただいております。

自分自身、実家が遠くてすぐに頼れる人のいない場所での子育てを経験して、孤独だったり不安を感じていました。
こどもと家に籠りっぱなしになってしまい、お昼ごはんを作ることが億劫にもなりました。
そんなママさんたちに少しでもホッと出来る場が提供出来れば❗と思っています。

誰かと一緒に食べるごはんは楽しいです❗
誰かに作ってもらうごはんは美味しいです❗

運営メンバーは子育て真っ最中のママたち。
そんなママたちがやってるからこそママたちの気持ちに寄り添う場所になれるといいな✨
私自身、1才の息子を連れながらバタバタと奮闘しております

「楽しかったです」
「おいしかったです」

そういって見せてくれる参加者の方の笑顔が本当に嬉しいんです(*^^*)
笑顔は笑顔を呼びます❗
たくさんの笑顔の連鎖が生まれるそんな素敵な場所になればいいなーと願います
アップルツリーこども食堂は、誰でも気軽に参加出来る「こどもとおとな食堂」です。
どうぞ気軽に遊びにいらしてください☺️
https://www.facebook.com/events/1924928140869907/?ti=cl  
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メンバーの想い【渕田ゆみこ】

アップルツリーで主に調理を担当しています。ふちたです。
もともとご飯を作るより、食べさせてもらう事が好きな私。
アップルツリーで、主に調理を担当するのも自分の子供に未就園の子どもがいないからという理由にすぎませんでした。
何度か調理をするうちに気づいたこと。
家で主婦として家族の食事を作るのとは何かが違う。
なんだろうと考えてみると、メンバーと野菜の切り方や味付けなどワイワイ言いながら作るのが楽しいんです。
作ったご飯を美味しいと言ってもらえると楽しいんです。
仕事や生活で嫌な思いをすることがあってもワイワイご飯を作ると自然とすっきりします。
去年までは、私も未就園の子連れだったので、色々精一杯でした。
外食してもなかなかゆっくり食べれない。
四六時中、子どもを連れているママは気が抜けません。
小さい子連れのママ達に子ども食堂でご飯を食べてもらう事で、少しでも日ごろの疲れが癒されることを願い、
子どもとの時間をちょっとでも楽しく過ごす手助けができればという思いで子ども食堂のキッチンに立っています。
もちろん、子連れのママだけでなく、おしゃべりしたい時にふらっと寄ってもらえる存在になりたいと思っています。
私も調理のプロではないのでカレーなのに失敗しかけたこともあります。
アップルツリーはまだまだ始まったばかりですが、子ども食堂に来て下さる皆さんと共に自分も楽しい時間を過ごしています。
ありがとう。  
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メンバーの想い【矢島亜津沙】

アップルツリーメンバーの矢島亜津沙です。
6歳と2歳の子どもがいます。

私は長男の出産を機に、子どもの頃からの夢だった仕事を退職をしました。
初期から切迫流産を繰り返しながらも必死にお腹にしがみついて生まれてきてくれた息子と、
できる限りじっくり過ごしたいと思ったからです。

でも、慣れない育児。
平日も土日も変わらない毎日が続くと、私は何をやっているんだろう、
いつまで続くんだろうと苦しくなることもありました。
息抜きしようと外に出かけても、気が急いて食べた気がしないご飯。
息子とパンパンの荷物を抱えては、あたふた。
話し相手やお友達がほしくて出かけた広場や児童センターも、
息子を追いかけてなかなか座ることもできず、かえって寂しさを感じたり。
ひとり社会と切り離されたような気がして、小さな息子に八つ当たり。
息子と一緒にいたいと決めたのは自分なのにと今度は自己嫌悪。
どこで息を抜いたらいいのかわからなくなったりもしました。

そんな時期を何とかやり過ごし、息子が入園するとようやく少し余裕ができました。
何より周りのお母さんたちに恵まれて、日々の悩みや心配を気軽に話せる場所が増えたことが本当に大きかった。
私もちゃんと繋がっている、日々悩んでいるのは私だけじゃないんだなあって安心することができました。
息子が年中の時に下の子が生まれましたが、声をかけてくれたり助けてくれたりするお友達のおかげで、
息子の時のように孤独を感じることなく過ごすことができました。

「自分ひとりだと煮詰まってしまう育児や日々の生活をふっとゆるめることができたり、
小さな子どもがいても気兼ねなく安心して連れていけて、人と繋がることができたりする場所があったらな」
そんなことを思うようになってきた時、勇気を出して参加した妄想会議。
そこで出会ったのがアップルツリーの仲間です
「子どもの居場所を作りたい」そう話してくれた美咲さんの言葉に共感して、
それぞれの思いを胸に、この【こども食堂】を立ち上げました。
このこども食堂が、子どもたちや日々悩みながらがんばるお母さんたちの居場所に、
そしていろんな人が気さくに話せて繋がれる場所になったらなと思います。

是非是非お気軽にお越しください✨
仲間も募集しています!!  
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